2011年9月23日金曜日

鶴岡八幡宮大鳥居(一の鳥居)

鶴岡八幡宮大鳥居(一の鳥居)は、鶴岡八幡宮創建当初に建てられたといわれています。

現在の鳥居は、徳川四代将軍家綱によって建てられました。






この鳥居には徳川二代将軍秀忠の夫人「江」(崇源院)の願いが込められています。


江は、鶴岡八幡宮の弁財天を信仰していました。

ある日、夢の中に弁財天が現れて

「木造の鳥居を石造にするように」

とのお告げを受けます。


このお告げによって造られたのが現在の大鳥居です。



 


徳川四代将軍家綱は、この大鳥居(一の鳥居)と一緒に、二の鳥居三の鳥居も石造のものに建て替えますが、関東大震災によって3つともに倒壊してしまいました。

その後、大鳥居(一の鳥居)だけが元通りに復元され、二の鳥居三の鳥居はコンクリート造に建て替えられ朱塗りの鳥居となっています。


 


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