2011年9月27日火曜日

かくれ里の稲荷・・・佐助稲荷神社

源頼朝がまだ伊豆蛭ヶ小島にいた頃、「かくれ里の稲荷」と名乗る神霊が夢に現れ、頼朝に挙兵を勧めました。

のちに鎌倉に入った頼朝は、「かくれ里」と呼ばれるこの地に祠を見つけます。

そして、畠山重忠に命じて社を建立させました。それが佐助稲荷神社です。

建久年間(1190~1199年)の事と伝えられています。

(参考:源頼朝を助けた隠里の稲荷大明神




 


初午祭
商売繁盛を願う人で賑わいます。




 
境内には石の祠がたくさん並んでいます。

霊狐泉
麓の田畑を潤していた泉です。

縁結び十一面観音
毎年5月18日に開帳されます。

源十郎弥十郎事
源十郎は、稲荷明神のお告げでダイコンを売って儲けました。

(参考:佐助稲荷神社の霊験~源十郎の大根物語~


道標

(参考:稲荷みち~佐助稲荷神社の参道:大町小路~



佐助稲荷神社の背後の尾根は、葛原ヶ岡・大仏ハイキングコースです。


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