源頼朝の落馬・・・相模川の橋供養

１１９８年（建久９年）１２月２７日、源頼朝は相模川の橋供養に出かけます。

そして、その帰路に落馬し、その怪我が原因で翌年１月１３日に亡くなったと伝えられています。

旧相模川橋脚

旧相模川橋脚は茅ヶ崎市にあります。

それまで地中に埋まっていたものが、関東大震災によって浮かび上がってきたのだそうです。

弁慶塚

弁慶塚は、鶴嶺八幡宮（茅ヶ崎市）の参道にあります。

頼朝は、橋供養の帰りに義経らの亡霊に遭って落馬したのだと伝えられています。

頼朝落馬の地

藤沢市辻堂には、頼朝が落馬した地と伝わる場所があります。

稲村ヶ崎

稲村ヶ崎で落馬したという説もあるようです。


いずれにしても、落馬の件も含めて伝説にすぎず、頼朝の死の真相は不明のままです。

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